水処理の

九州化工株式会社

MKK式濾過装置製造販売・医薬品販売

FRP製機器保護ケース
薬液注入装置の安全な保管と、劣悪な環境からの保護を目的に造りました。

特徴その1
紫外線を直接受光した注入ポンプのダイヤフラムは、膜の剥離が著しく進行します。
又、薬液タンク内の次亜塩素酸ソーダ液の温度が上昇すれば、有害な塩素酸の増加や薬液の劣化が進みます。
FRP製機器保護ケースは、こうした環境から薬液注入装置を守ります。
FRPボックス

特徴その2
FRP製機器保護ケースは、上部の蓋と下部の扉が開閉出来ます。
しかもFRP製ですから軽く、女性やお年寄りにも取扱いが簡単に出来るように工夫をしています。
又、蓋及び扉には各々に施錠が可能です。 故意による、注入装置への異物投入を抑制する効果が有ります。
FRPボックス


特徴その3
FRP製機器保護ケースは、船舶の造船に使用されているガラス繊維 強化プラスチックを素材とし、表面にゲルコート処理をしていますから、丈夫で長持ちします。


特徴その4
近年、次亜塩素酸ソーダ液を注入目的とするポンプには、電磁ソレノイド式のポンプを採用される事が多くなりました。
電磁式ポンプは、基本的に薬液タンクの下部に格納されており、従来の保護カバーでは、薬液の補充は出来てもポンプ本体のメンテナンス時に於いて、多大な労力を強いられていました。

FRP製機器保護ケースは下部の扉を開く事により、簡単にポンプにアクセス出来ますので、注入量の変更やエアー抜き、ダイヤフラムの交換等の作業がスムーズに行えます。
薬液の投入は上部の蓋を開けて作業。メンテナンスは下部の扉を開けて行って下さい。
FRP除鉄濾過機  


特徴その5
FRP製機器保護ケースは設置が簡単です。
基礎を打設してアンカー止めすれば使用可能です。

更に電線管や注入配管を外部から導入する場合は、ホルソー等を利用しての穴あけ加工が簡単に施工出来ます。

ブロック積みの建屋建造や、木枠組みの小屋と比較しても、コストパフォーマンスに優れています。

FRP除鉄濾過機


 




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